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「なぜゴルフはパラリンピックの正式種目にならないのか」代表理事がゴルフダイジェストに寄稿

なかなかパラリンピックの正式種目に採用されないパラゴルフ。それには相当の理由がある。

松田治子DGA代表理事は週刊「ゴルフダイジェスト」(2月28日)のコラムBACK NINEにその理由の一つについて寄稿した。

DGAでは諦めずに今後もパラリンピックの正式種目入りに活動、協力していくが、根本的には世界の障害者ゴルフ界が一つにならないと目標は達成されない。

「これまではパラリンピックの正式種目になるために希望的観測をお話しすることが多かったのですが、今後は少し方向を変えようと思います。皆さんにもパラリンピックになるための条件やどうすればなれるのかをよく理解していただき、今後も応援していただきたいと思うからです」と松田代表理事。「また、健常者のゴルフでオリンピックよりもマスターズやThe Open、全米プロなどが世界のトップトーナメントと評価されているようにパラゴルフでもパラリンピック以外の国際競技を考えたり、世界障害者ゴルフ協会の設立なども視野に入れるべきでしょう」と語っている。

パラゴルフが国際的に発展するためには時間がかかるが、気長に暖かく見守っていただければ幸いである。

 

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