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2022日本障害者マッチプレー選手権2次予選、昨年度優勝者が敗退

6月26日(日)、「2022日本障害者マッチプレー選手権」2次予選、「小山田雅人選手vs秋山卓哉選手」が栃木県の栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部で行われ、カードオフによる接戦の結果、秋山卓哉選手に軍配が上がった。スタートティは両者ともバックティ(青)。秋山選手に2つのハンデが与えられていた。

真夏日で風もなく、熱風に包まれたゴルフ場での文字通り「熱戦」だった。勝負は最終ホールまでもつれ込み、小山田選手が1アップで迎えた18番。小山田選手は3打目をピン側につけ余裕の勝利となるはずだった。しかし、秋山選手がグリーン外奥5メートルほどからの下りの第3打目をチップイン。見事なバーディを奪い勝敗はイーブンに。18番からのカードオフで秋山卓哉選手が勝利した。

小山田選手は昨年の日本障害者マッチプレー選手権の優勝者。想定外の結果ではあったが、両者のプレーは拮抗する面白いもので、しかも両者とも爽やかな戦いぶりだった。

5月20日には小林茂選手と植松秀信選手の2次予選が板東ゴルフクラブで行われた。こちらでも植松選手が2アップで勝利。ティグランドの違いやハンデキャップの有利さが植松選手にはあったものの、片マヒという重度な障害のある選手としては異例の活躍ぶりだった。

中部、関西地区でも第2次予選が開催されており、5月27日には小林英喜選手が寳門洸汰選手を下している。吉田隼人選手と大村実法選手の試合が雨で延期されたため、その試合を持って準決勝に進む4選手が決定する。

 

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