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DGAでは令和元年11月4日(月 祝)〜6日(水)によみうりカントリークラブ(兵庫県西宮市)で「第24回日本障害者オープンゴルフ選手権」を開催する。

この試合は1996年から始まり、今年24回目を迎える歴史ある試合。競技は2日間36ホールストロークプレー(スクラッチ)で行われ、障害別に8つの部門で競われる。

今年より、本戦は世界パラゴルフランキング(WR4DG)の対象試合となる予定で現在調整を行っている。WR4DGはR&AとUSGAが本年初頭から開始。対象試合に出た選手(WR4DGパスを有する選手が対象)には成績によってポイントが付加され、世界ランキングに掲載される。将来的に障害者ゴルフがパラリンピックの正式競技になった暁にはこのランキングによって各国の出場選手が決定される。

腕に自信のある障害者ゴルファーや将来的にパラリンピック出場に興味のある選手には外せない試合となり、DGAメンバー以外の障害者ゴルファーも歓迎(障害内容をチェックする面談がある)。障害者の出場資格について詳しくはこちらをご参照ください。

さて、今年は海外より昨年の「第23回日本障害者オープンゴルフ選手権」を制したアメリカのチャド・ファイファー選手、一昨年「第22回日本障害者オープンゴルフ選手権」を制したスペインのホアン・ポスティゴ選手の参戦が決定している。

チャド・ファイファー選手(USA)

チャド・ファイファー選手(USA)

ホアン・ポスティゴ選手(スペイン)

ホアン・ポスティゴ選手(スペイン)

迎え撃つ日本勢も一昨年、同じよみうりカントリークラブで開催された「第21回日本障害者オープンゴルフ選手権」でホアン・ポスティゴ選手を破って優勝したベテランの小山田雅人選手、まだこの大会での優勝経験はないが、昨年度3位に入った若手の吉田隼人選手などの活躍が期待される。

 

第21回大会で優勝した小山田雅人選手

第21回大会で優勝した小山田雅人選手

 

なお、大会要項、参加申込書は下記。グランプリの部は障害内容に関係なく公式ハンディキャップ15以下(要ハンデ証明書提出)で障害が軽度でないと認められた選手に出場資格がある。

第24回 日本障害者オープンゴルフ選手権開催要項

参加申込書

グランプリの部エントリー用紙

 

※今回の大会ポスターのモデルはトム・ハーバート氏(アメリカ)。2歳の時に鉄道事故で両手を前腕部から切断。それにもめげずスポーツ好きで野球やゴルフに親しんできた。ゴルフは誰の介助も必要とせず、クラブをキャディバッグから取るのも、握るのも、タップインしたボールをホールから取りだすのも全て一人でできる。日常生活も誰の介助もなく一人でこなし、仕事も製鉄会社の技術者として働いてきた。

ハーバート氏には2002年にナッシュビルで開催されたアメリカNAGAチャンピオンシップで遭遇。撮影はプロカメラマンでもある佐藤成定代表理事。