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2022日本障害者マッチプレー選手権、秋山卓哉選手が優勝

Seijo Sato Memorial「2022日本障害者マッチプレー選手権」決勝が12月5日、兵庫県姫路市の白鷺ゴルフクラブで行われ、秋山卓哉選手(左大腿切断)が小林英喜選手(右大腿切断)を2&1で下し優勝した。

腰痛で調子を崩していた小林選手は棄権も考えたというが、痛み止めを飲んでの参戦。ファースト9ではクラブを振り切れない様子も見られ、秋山選手がまず3アップ。

しかし、バック9に入ると小林選手のスイングが従来のスイングに戻り、絶妙なアプローチを武器にダッシュをかけた。秋山選手は後半、緊張からかミスショットも出て、一時は小林選手が1ダウンにまで秋山選手を追い詰めた。しかし17番ホールを秋山選手が勝利し、1ホールを残して秋山選手の優勝が決まった。

優勝と準優勝のカップは試合後、松田治子代表理事によって二人に手渡された。

今年からファイブゲイト株式会社様が同選手権のスポンサーとなり多大なご支援をいただきました。深く感謝いたします。また、予選会場となった全てのゴルフ場関係者の皆様にも心よりお礼申し上げます。

2023年も3月から予選が開始される予定です。

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