USGA Adaptive Open 日本選手3人の出場が決定
7月18日〜21日の3日間、アメリカの名門リゾートコース「Pinehurst #6」で開催されるUSGA Adaptive Openに日本から吉田隼人、小山田雅人、小林茂の3選手の出場が決まった。
この大会はUSGAが初めて開催する障害者のゴルフ選手権。Inaugural(これまでにない)なものにするとUSGAが力を注いでおり、全米オープン、全米女子オープン等と並んでUSGAの行う今年15番目の公式競技に位置付けている。
それだけに関心が高く、96人の選手枠に299人の応募があったとか。日本からも4人のエントリーを行ったが、障害内容とハンデインデックスによる厳選な選考の結果、前述の3人が出場となった。
アメリカは29州、世界は12カ国から精鋭が参加。特に男子はほとんどがハンデインデックス5以下の選手達だ。
日本選手がどこまで頑張れるかが楽しみだが、世界ランキング日本人選手トップの吉田隼人選手は「その精鋭の中でもトップを目指して頑張りたい」と抱負を語ってくれた。皆様の応援をよろしくお願いします。
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