国際活動について
国際活動について
DGA(日本障害者ゴルフ協会)は2000年から海外の障害者ゴルフ団体と交流活動を行ってきました。
2001年ボストンで開催されたUS NAGA Amputee Golf Championshipでの最終日、最終組。日本の加藤征治選手(左)が総合4位に入りました。
海外には重度の障害を持ちながらも、前向きにゴルフに取り組み、他人の助けを借りずに自力で工夫してラウンドする選手が数多くいました。彼らのプレーからは選手も役員も学ぶことが多かったのです。
また、海外には優秀な障害者ゴルファーが多く、日本の選手は彼らと競うことで目標や技術を上げて行きました。
20年以上に及ぶ海外遠征体験はDGAの貴重な財産になっています。
パラリンピックの正式種目入りに向けての取り組みも、長年の海外遠征で知り合った世界の障害者ゴルフ団体と協働して行っています。