第30回日本障害者オープンゴルフ選手権は無事終了しました。ご支援、ご協力いただきました全ての皆様に厚くお礼申し上げます。
第29回に引き続き、今年も麻生飯塚ゴルフ倶楽部で開催された選手権。今回は関東、関西、中部の三地区で予選会も行い、全国から選ばれた74人の精鋭が出場しました。
韓国、香港、オーストラリア、スペイン、チリからも選手が参加。国際色豊かな大会になりました。
前夜祭はのがみプレジデントホテルで行われ、飯塚市長・武井政一氏、嘉麻市長・赤間幸弘氏、桂川町町長・井上利一氏などのゲストが参加。賑やかな幕開けとなりました。
韓国からは8人の選手が参加しましたが、韓国障がい者ゴルフ協会のSou会長も前夜祭に参加し、「日本の大会を見て勉強し、韓国でも国際大会を開催したい」との挨拶がありました。
大会初日は快晴のゴルフ日和。スタート前のデモプレーでは、スペインのホアン・ポスティゴ選手、チリのエルナン・ガルシア選手、そして日本の吉田隼人選手が強打を披露し、ギャラリーを沸かせました。

競技はグランプリの部(ハンデ18.4以下)に障害別に下肢障害、上肢障害、片マヒ、重複障害、軽度障害、車いす、知的障害、女子の部があります。その他に男女のボランティアが参加しました。
グランプリの部の一位が日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者になります。
気になる優勝争いは、初日はスペインのポスティゴ選手が71で周り、ダントツのトップ。日本の吉田選手は77、小林茂選手が80と続きます。
ポスティゴ選手はスタートホールで林越えを狙ったところ叶わず、手前のバンカーにイン。安全な場所に出しましたが、このホールはダボ。それでもバーディもいくつか取り1アンダーでラウンドしました。

車いすの大村実法選手も81という素晴らしいスコアでラウンドしました。

2日目は初日のゴルフ日和とは異なり、寒い一日。特に風が冷たく、体に障害を持つ選手には厳しい気候でした。
昨日、ポスティゴ選手に6打差をつけられて2位に甘んじていた吉田選手がダッシュをかけ、一時はポスティゴ選手と一打差までに迫りました。

しかし、ヨーロッパチャンピオンを3回獲っているポスティゴ選手も負けてはいません。「吉田選手の素晴らしいプレーにプレッシャーをかけられた」と話していましたが、最終ホールでは2打差をキープ。「第30回日本障害者オープンゴルフ選手権」のチャンピオンに輝きました。

その他の成績はこちらに掲載しています。
なお、この試合には麻生グループ様よりアジア圏障害者ゴルフ大会最高額の賞金をご提供いただきました。厚くお礼申し上げます。
一位 1,500,000円

二位 500,000円

三位 200,000円
なお、三位にはベテランの小林茂選手が入りました。

大会当日のフォトギャラリーを公開しました。ぜひご覧ください