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男子プロゴルフツアープロアマに障害者ゴルファー20名が出場

6月9日〜12日に福岡県飯塚市の麻生飯塚ゴルフ倶楽部で開催される男子プロゴルフツアー「aso飯塚チャレンジドトーナメント」のプロアマ(6月8日開催)にNPO法人日本障害者ゴルフ協会から20人の障害者ゴルファーが出場する。

この試合は今年からツアーに新規登場したもの。主催者の「麻生グループ」はこれまで障害者スポーツの支援に力を入れており、車いすテニスの世界最高峰である「飯塚国際車いすテニス大会」の開催でも知られている。

試合名につけられた「チャレンジド」とは障害を持つ人「the Challenged」に由来し、「挑戦するチャンスや使命を神様から与えられた人」を語源とするとか。障害者の自立と社会参画を願い、大会名にしたという。

プロアマ参加プロは宮里優作、石川遼、池田勇太、小田孔明、時松隆光、堀川未来夢プロなど10人。障害者ゴルファーは吉田隼人、小山田雅人、小林茂、伊藤寿などDGAの精鋭をはじめとするグランプリ部門出場者とそれに準じるゴルファーが出場する。

この機会を機に障害者ゴルフの更なるアピールと一般への理解が深まることを期待したい。

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