よくあるご質問
協会によく問い合わせのある質問や皆さんが知りたいと思う項目をまとめてみました。障害者ゴルフと協会の理解の一助になれば幸いです。
★参加・入会について
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。
★こんな障害でも参加できますか?
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。
★会員資格と障害の内容について
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。
★大会について
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。
★月例会について
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。
★レッスン会について
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。
★海外遠征について
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。
★障害者のゴルフルールについて
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。
★協会への協賛・寄付について
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。
★パラリンピックについて
協会の公式競技である「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ普及大会」(北陸オープン、中部オープンなど)は会員でなくても身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由か知的障害の方なら参加できます。
月例会、レッスン会、グリコパラゴルフ選手権などその他の行事は原則として会員の方が対象となります。
はい。
全ての活動において、会の趣旨に賛同する健常者の皆さんの参加をお待ちしております。
まずは障害者と一緒にプレーをしてみてください。障害者ゴルフがどういうものか理解していただけると思います。
入会には申込が必要です。
「ボランティア」のページから申込書をダウンロードし、メール添付、郵送、ファックスで協会までお送りください。
入会金は2,000円、年会費は正会員12,000円、準会員6,000円です。
入会されますと会員証は発行しませんが、行事のご案内を差し上げます。
申し訳ありません。いつ入会された場合もその年の年会費をお支払いいただきます。
割引や月割りはございません。
年度の途中で退会された場合もその年の年会費はお返しできません。あらかじめご了承ください。
原則として身体障害者手帳をお持ちの肢体不自由(知的障害を含む)の方が対象です。ゴルフのレベルは問いません。
公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権・日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権・地方振興障害者ゴルフ大会)に参加を希望される方は初参加の折にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。
それによってどの部門からの参加になるかを決定します。
障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの参加になります。この部門は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場資格がありません。これについては別項でご説明します。
日本障害者ゴルフ協会の公式試合では次のようなクラス分けを行っています。
上肢障害/下肢障害/片マヒ/重複障害/軽度障害/車いす/知的障害
この他、日本障害者オープンゴルフ選手権ではグランプリの部(ハンデ15以下 上記の障害内容は問わない)があります。
また女子は障害を問わず「女子の部」で出場しています。
詳しいクラス分けの内容についてはこちらをご参照下さい。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地方振興障害者ゴルフ大会に初参加する方は試合前日の前夜祭会場でクラス分け委員による面談を受けていただきます。
クラス分け委員は医師、理学療法士などの専門家と障害者ゴルファー会員で構成し、面談によってクラスを決定します。
さらに実際のプレーを試合中に見て確認をします。
それでも障害レベルがはっきりしない、変化する可能性があるケースはその後2年間の観察期間を経て、正式な部門を決定することもあります。
はい、参加できます。
ただし、クラス分け委員の面談とその後のプレーを見た結果、障害が軽度と判定された場合は軽度障害の部からの出場となります。
軽度障害の部と判定された方は日本障害者オープンゴルフ選手権のグランプリの部からの出場はできません。
ただ、軽度障害の部もきちんとした部門の一つです。部門での1位ー3位は表彰されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権には各障害部門の他にグランプリの部があります。
グランプリの部出場資格はオフィシャルハンデ15以下の障害者、肢体不自由であれば障害の内容は問いません。
ただし、障害が軽度であると判定された方はグランプリの部からの出場資格はありません。軽度障害の部からの出場になります。
日本障害者オープンゴルフ選手権の優勝者はグランプリの部の優勝者です。
日本代表選手や海外遠征の選手もグランプリの部のプレーヤーに限ります。
グランプリの部に出場したい方はUSGA/JGAハンデインデックス提出が必要です。
はい。障害の内容や変化によって行われることがあります。
まず、切断障害者の方のように生涯障害の程度が変わらないと思われる方に対してはご本人ご本人の要請がない限りクラス分けの見直しはいたしません。
けれども、障害が良くなったり、悪くなったりと変化がある場合はスイングの様子などを拝見してクラス分け委員会が障害の再チェックを行うことがあります。
また、最初のクラス分けの面談で部門を決めてもプレーを拝見し、再度クラス分けを検討することもあります。
また、クラス分け面談で障害が変化すると判断した場合は2年後に再度チェックする旨をお伝えします。
はい。
協会には脳血管障害(脳出血、脳梗塞)や事故で半身不随(片マヒ)となったゴルファーがたくさんいます。
障害のレベルや年齢は様々です。
ゴルフを過去にやっていたが諦めていたという方も多く、最初は恐々参加される方も多いですが、少しやってみると自信がつき生き生きとプレーしています。
片マヒのゴルファーを対象にした公式試合「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」も年1回開催しています。
行事参加の時にはご家族の同伴もオーケーです。また、どんなクラブがいいかなどお迷いの方は事務局までご相談ください。
ただし、ラウンドはある程度歩行のできる方が対象です。乗用カートはフェアウェイ走行が可能なゴルフ場を選んでおりますが、グリーン周りなどどうしても歩かなければならない場所があります。補装具、杖、人の助けを借りても構いませんが、リハビリのためにも自力で歩くことをお勧めします。
はい。
月例会やレッスン会などの日常行事や大会等、障害者の皆さんや障害者ゴルフに関心を持つ健常者の方の見学オーケーです。
ただし、事前に必ず事務局までご連絡をお願いします。
DGAの行事は基本的にゴルフレベルは問いません。従ってゴルフハンデによる参加制限はしておりません。ハンデ証明の提出も必要ありません。
ただし、日本障害者オープンゴルフ選手権「グランプリの部」参加希望者はオフィシャルハンデ15以下の方となります。事前にUSGA/JGAハンデキャプインデックスの提出が必要です。
障害者ゴルフのルールは世界的にはR&Aが定めた「Modification of the Rules for Golfers with Disabilities」(英文)があります。
DGA は障害者の一般部門では「斜面などボールが打ちにくい場所にある場合は1打罰でボールを打ちやすい場所に動かすことができる」など若干の障害者ルールを適用しています。それぞれの公式試合によって内容は違い、また部門やゴルフ場によってもそのルールは異なります。各試合の前に配布される「競技規則」をご覧ください。
ただし、「グランプリの部」出場資格を持つ選手には障害者ゴルフルールやコースのローカルルールは適用されません。R&A/JGAルールが適用されます。
日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会の3大公式試合では障害別にスタートティが異なります。下記をご参照ください。
グランプリの部 ブルー
上肢、下肢、重複、軽度障害の部の男子 ホワイト
片マヒ、車いす、知的障害の部の男子 シルバー
女子 レッド
健常者の部の男子 ホワイト
健常者の部の女子 レッド
日本障害者ゴルフ協会の公式競技は「日本障害者オープンゴルフ選手権」「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」「地域振興障害者ゴルフ大会」の三つです。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」は原則として毎年10月の第4週の日曜日〜火曜日まで行われ、競技は2日間36ホールスクラッチ競技です。
「日本障害者オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」は毎年5月〜6月に開催される18ホールスクラッチ競技です。主に片マヒの方を対象にした試合ですが、その他の障害の方も参加できます。
「日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」について詳しくはこちらをご覧ください。
「地域振興障害者ゴルフ大会」は日本全国を巡回して行う大会です。これまでに九州、沖縄、中国、四国、北海道、東北と巡回しています。どの地域でも最低2回は開催し、地域の障害者ゴルファーを掘り起こしたり、地元に障害者ゴルフの理解を広げることが目的です。
「地域振興障害者ゴルフ大会について詳しくはこちらをご覧ください。
協会のホームページや公式ラインで大会情報を公開しています。申し込みは全てオンラインで行います。
申し込みサイトのURLはその都度大会情報内に掲載されています。
大会1週間くらい前に最終案内を差し上げますので、案内に沿って会場にお越しください。
なお、初参加の障害者の方には前日(前夜祭の日)にクラス分け委員による面談をお受けいただきます。クラス分けはそこで決まります。
クラス分け面談を受けられないと大会には出場できませんのでご注意をお願いします。
なお、クラス分けについて詳しくはこちらをご覧ください。
はい。参加できます。
競技に参加される場合は別に申し込み用紙を提出していただく必要があります。
付き添いの場合は参加者の申し込み用紙にお名前を記入していただきます。
ただ、特別のケース(知的障害の方や重度障害の方)を除いて、競技中は同じ組でラウンドしたり、競技者に付き添うことはできません。あらかじめご了承ください。
また、帯同キャディの同伴は許可しております。その場合は事前に事務局にご連絡をお願いします。
はい。大会期間中(競技日のみ)は指定ホテルとゴルフ場間の送迎バスを用意しています。
ただし、最寄駅やお住いの地域からの送迎はありません。各自でのアクセスをお願いします。
大会開催日の前日から1週間以前のキャンセルにつきましては参加費をお返しします(事務費として1,000円のみ差し引かせていただきます)。
上記、1週間を切りますと1万円のキャンセル料をいただきます。
前夜祭前日からのキャンセルは参加費をお返しできません。十分にご注意下さい。
なお、災害や地震などで大会が中止になった場合は主催者と会場側との話し合いによってどのくらいをお返しできるか検討いたします。参加費全額はお返しできない可能性がありますのであらかじめご了承いただけると幸いです。
関東では東京近郊のゴルフ場で毎月第2金曜日に開催。
中部では名古屋近郊のゴルフ場で毎月第4金曜日に開催。
関西でも兵庫県近辺で不定期に開催しています。
関東の月例については事務局(03-5758-3255)までご連絡。中部の月例会についてはこちらをご参照ください。
肢体不自由(知的障害を含む)のゴルファーの方ならどなたでも参加できます。ゴルフレベルは問いません。
初めて活動に参加される方、ゴルフ初心者の方には特にお勧めです。活動の雰囲気を感じたり、わからないことを聞いたりするにも良いチャンスです。
また、協会の活動に賛同し興味のある健常者の方の参加も歓迎します。
参加ご希望の方は事務局(03-5758-3255)までご連絡下さい。
なお、月例会に参加するためには入会を原則としておりますが、初めての方はお試し的に参加できます。
お気軽にご参加下さい。
日本障害者ゴルフ協会の海外遠征としていく場合は日本代表選手として選ばれた選手が参加します。
ただし、協会の会員でどうしても海外遠征に同行したいという場合はお申し出ください。自費での参加になるのと、参加できる大会、できない大会がありますがご相談に応じます。
ゴルフがパラリンピックの正式種目に応募したのは2016年のリオデジャネイロパラリンピックの時からです。健常者のゴルフがオリンピック種目に採用されたため、障害者ゴルフもパラリンピックの種目になる可能性が出てきました。
しかし、この時は採用されず、2020年の東京パラリンピックはまだ準備ができていないことを理由に応募もしませんでした。
2024年のパリパラリンピックには応募しましたがまたまた採用されませんでした。
2028年のロサンゼルスパラリンピックでの採用が期待されていますが、現状ではなんとも言えません。
IPC(International Paralympic Committee 国際パラリンピック委員会)です。オリンピックを運営するIOCとは別の組織です。
ちなみに正式種目応募を統括するのは各スポーツのIF(International Federation)です。ゴルフはIGF(International Golf Federation)が応募を行っています。
1.恒常的に世界選手権が行われていること
2.世界ランキングが確立されていること
3.世界5大陸で満遍なく行われているスポーツであること
などです。
世界ランキングは2019年から設定されましたが、公式な世界選手権(IF開催)はまだ行われていません。
世界で満遍なく行われているスポーツとしてもアフリカや東南アジアなどでは障害者ゴルフが普及していないため現状では認め難いものがあります。
他にもパラリンピックの正式種目入りを狙っているスポーツはたくさんありますから、競争は厳しく、可能性も高いとは言えません。
はい。始めてゴルフに挑戦する方や初心者の方には最適の行事です。
ゴルフクラブを持っていまい方も練習場に貸しクラブがありますから、心配しないで参加してください。
指導するプロは障害者ゴルフをよく理解しています。丁寧に教えてくれます。