第1回北陸障害者オープンゴルフ選手権・第21回日本障害者オープンゴルフ選手権無事終了
日本障害者ゴルフ協会が北陸地方で初めて行った「第21回日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」および「第1回北陸障害者オープンゴルフ選手権」(於・片山津ゴルフ倶楽部)は無事終了いたしました。
ご支援いただいた皆様、ゴルフ場関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
両大会とも好天に恵まれ、途中、多少の小雨は降ったものの、参加者一同楽しくプレーすることができました。
コロナ禍の中での開催にも関わらず、両大会とも34名の選手が参加。検温、健康チェックに加えて事前抗原検査やPCR検査を行い感染防止に努めるほか、出場者の安全を最優先にして開催しました。
日本障害者オープンゴルフ選手権でグランプリの部出場資格を持つ選手は白山コース、その他の選手は加賀コースでのラウンド。加藤俊輔監修の白山コースは特に難しく、プロでもアンダーで回ることが難しいと言われる難コース。砲台グリーンや深いバンカー、速いグリーンに悩んだ選手が多かったようです。
しかしながら「障害者にも名門コースでのプレーを体験してもらいたい」という故・佐藤成定代表理事の熱い想いが叶い、北陸の名門コースで大会を開催できたことは選手、協会関係者の喜びでした。
「第1回北陸障害者オープンゴルフ選手権」優勝は吉田隼人選手(写真中央)、2位は小林茂選手(写真右)、3位は小林英喜選手(写真左)
「第21回日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権」優勝は植松秀信選手(写真中央)、2位は山本義昌選手(写真左)、3位は佐野弘ノ介選手(写真右)でした。
詳しい成績は下記、写真も追ってアップします。