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10月22日(日)〜24日(火)、三重県のスリーレイクスカントリークラブで行われた「第22回日本障害者オープンゴルフ選手権は成功裏に終了しました。

出場者は77名。九州〜北海道の全国各地からと遠くスペインからの参加がありました。

22日はあいにく台風21号が到来し、練習ラウンドは土砂降りの中、2組が9ホールを行っただけに留まりました。名古屋から前夜祭の会場のある桑名を結ぶ近鉄名古屋線もお昼頃に運転を中止。JR線だけがなんとか走ってはいましたが、前夜祭に間に合わない参加者もいました。

それでも、欠場は飛行機の飛ばなかった北海道からの3名だけ。高速道路の通行止めで初日のスタートに間に合わなかった1名が18ホールのみの参戦となりました。

23日の第1ラウンドは開催が危ぶまれましたが、台風が速度を速めて去って行ったため、朝には天気が回復。スタート時間を2時間遅らせての開始となりました。この日は風が強く、苦戦した選手が多かったようです。

スタートの前にルール説明をする齊藤知之プロ。

スタートの前にルール説明をする齊藤知之プロ。

ドライバーデモンストレーションをするスペインのポスティゴ選手

ドライバーデモンストレーションをするスペインのポスティゴ選手

車いす三人組

車いす三人組

第1ラウンドはスタートが遅かったこともあって日没サスペンデッドとなり、グランプリの部以外はスタート9ホールのスコアのみが採用されることになりました。

24日の第2ラウンドの日は曇りで気温が下がりました。それでも風はほとんどなく、前日に比べればプレーのしやすい日となりました。

優勝争いは第1ラウンドを共に77で回った小山田雅人選手とファン・ポスティゴ選手。最初の9ホールは小山田選手が37、ポスティゴ選手が38と勝負はバック9にもつれ込みました。

1o番パー5。ポスティゴ選手は第3打目をピン側に着けらくらくバーディ。小山田選手は同じく第3打をピンから7メートルの位置に着けましたが、なんとそこから3パットのボギー。ここからポスティゴ選手がバーディを連発し、1アンダー35でホールアウト。小山田選手は39。

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ポスティゴ選手は2位の小山田選手に3打差をつけて優勝し、昨年の屈辱を果たしました。(昨年の第21回大会は小山田選手がポスティゴ選手に2打差をつけて優勝)

ポスティゴ選手は表彰式の優勝者スピーチで「マサトはいいライバル。今日勝てたのはマサトのおかげでもある」と小山田選手の健闘を称えました。

3位は小林茂選手でした。

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優勝したファン・ポスティゴ選手とキャディのマリアさん

優勝したファン・ポスティゴ選手とキャディのマリアさん

なお、この大会には中学生が2人、高校生1人の参加がありました。最近では支部のレッスン会に小学校1年生の参加もありました。若い世代がどんどん活躍して、日本障害者ゴルフ協会と障害者ゴルフの活動が次世代へ繋がることを期待しています。

また、今回の大会にご協力いただいたスリーレイクスカントリークラブの関係者の皆さん、協賛や賞品提供をいただいた多くの企業や個人の皆さんに心から感謝いたします。

第22回日本障害者オープンゴルフ選手権の成績はこちら